→『Nameless God’s Blue』リリース詳細ページ
→安田寿之（Toshiyuki Yasuda） ウェブサイト
2/4にリリースされた、安田寿之さんの５作目のソロアルバム『Nameless God’s Blue』の１曲目”La pesanteur”に、フランス語作詞・デュエットヴォーカルで参加させていただきました。
各地で話題ですが、昨日はJ-WAVEのTOKIO HOT 100チャート、60位にチャートイン！！
よく聴いていた番組ですし、とても嬉しいです！！！！
（ちなみに、「あなたの1票が次回の順位を決める」とのことですので、皆様、宜しければぜひVOTEをお願いします！！→TOKIO HOT 100 Chart）
fantaholicとは全然違うリラクシングでおしゃれで幸せになる（fantaholicで幸せになってくださる方もいらっしゃるかもしれませんが笑）音楽です。
下記にリンクを張ったラジオ、Radio Freedomでの放送内容より…
安田さん「（自身のfantaholicでは）音楽はパンクっぽい、ニューウェーブっぽい音楽をやられてて、でも、声はすごいきれいだなと思ってたので、できないことはないだろうと思って笑」
はい、そんなわけで笑 一曲フル分フランス語で歌詞を書くのは初めてだったのですが、
安田さんの音楽が私は本当に大好きで、お誘いいただいてとても嬉しかったので、
唸りながら、子供ができたら…？と妄想全開で、頑張りました。
（声を綺麗と言っていただけてとても嬉しいです！）
お子さんができた頃に作られた曲ということで、安田さんにその時の心境を伺い、主観と客観といった「二重性」をテーマに、歌詞を書きました。
あたたかく、心地良く、高感度で、繊細で、キュッとくる、幸せで、切なくて、アコースティックな本当に素敵なアルバムです！！
どちらかと言うと、リラクシングタイムに聴いていただけたら良いかも。休日、照明を落としたディナータイム、疲れちゃって感情が見えなくなってしまった時、音楽がどういうものなのかわからなくなった時、などなど。
安田寿之さんは「電子音楽家」（Fantastic Plastic Machineの元メンバーでもあられます）でもあるのですが、ジャンルレスに活動されていて、この作品は電子音楽、ではないです。けれども、電子音楽がお好きな方々にもきっと気に入っていただける気がします。
アルバムを通して、何度も何度も聴いてしまいます。
皆様よろしければ是非、お聴きください！！
こんな素晴らしい作品に参加させていただけて光栄です。
個人的には、２曲目のイタリア語のもの、８曲目の「ヨ・ラ・テンゴ風」の曲が特に好きです。
配信、CD、いずれでもご購入いただけます。
詳細は下記をご覧ください。
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（下記、安田寿之さんウェブサイトより）
Toshiyuki Yasuda: Nameless God’s Blue
[MEGADOLLY MD1506]
iTunes e-onkyo, Ototoy (hi-res)
MEGADOLLY shop, Amazon.co.jp, Tower Records（オリジナルver.など5曲ダウンロードコード特典付き店（初回入荷限り）：渋谷店、新宿店、横浜ビブレ店、梅田大阪マルビル店、梅田NU茶屋町店）, Disk Union, 他
1. La pesanteur
2. Sei gradi di separazione
3. Don’t Miss the Time
4. Ironic Dance
5. Don’t Think It’s to Be Down
6. Alpha Helix
7. Spa On the Moon
8. Falling Stars
9. My Fiendish Heart
10. Wings
11. By Grace of Blue
12. Journey’s End in the Eastern Evening Sky
安田寿之5thソロアルバム。「ロボットが歌うブラジル音楽」、「全曲モノラルのコンピレーション」、「世界の童謡の電子音楽カバー」など、これまで強いコンセプトの元制作してきたスタンスを変え、主観を軸に生歌・ピアノを中心にした生楽器を用いシンガー・ソングライターのような楽曲をイージーリスニングやジャズのような雰囲気でアレンジした雄編。ドリーミィーなメロディーとピアノ、リラックスしつつも力強いドラム・ベース・ギター、息づくような弦楽器、煌びやかな鉄琴楽器が混じり合うLaid Back Music。2年程かけ、じっくり作曲、レコーディングを行った。レコーディングは、echo and cloud studio（東京）、安田自宅（東京）、沖縄、ジェノヴァなどで行った。特に、ピアノは10本のマイクで録音するなど質感にこだわっている。アルバムを通して、一つの楽器を一人のミュージシャンが演奏している。
佐藤多歌子参加曲
1. La pesanteur （フランス語作詞、デュエットヴォーカル）
(Music: Toshiyuki Yasuda, Lyrics: Takako Sato)
ⒸToshiyuki Yasuda, MCJP
「重力」という意味のタイトルのこの楽曲は2012年に父親になりできたものだが、少し不思議な体験に基づいている。柿の木坂を上り病院に子供に会いに行っていた出産直後のことを後に思い返している時、なぜか自分の目線ではなく外から自分を見ている、まるで映画のような映像で思い出した。自らも新しく生まれ変わったように春の風を受け弾むような気持ちで自転車のペダルを漕ぐ自分と、斜め上のアングルでそれを追うもう一人の自分。fantaholicの佐藤多歌子さんにこの二重性の話をしフランス語で歌詞を書いていただき、デュエットした。
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関連番組
・2015/2/13 otoradio – DJ: 門間裕治(YUUJIBAND)、Nerve(antennasia)
安田寿之 “Nameless God’s Blue” 特集
放送内容アーカイブ（※mp3、楽曲の一部をカットしての配信）
安田さんご本人によるアルバムや楽曲についてのコメントを交えながら、”Nameless God’s Blue” の特集。
・2015/3/8 Radio Freedom
Improvisation Radio & ichionのRadio Futuer Sound Lovers（RF3月1週目）
放送内容アーカイブ
・2015/3/12 J-WAVE
GRATITUTE内MUSIC BREATHのコーナー
放送内容まとめ（テキスト）
・2015/3/15 J-WAVE
TOKIO HOT 100
60位にチャートイン
VOTE! →TOKIO HOT100
ところで：
フランス語で歌詞を書くのにちょっと慣れてきたので、次のfantaholicのアルバムにはフランス語曲も入れようと思います。
